ドイツ銀CEO:ユーロ共同債発行には時期尚早-ハンデルスブラット

ドイツ銀行のヨゼフ・アッカー マン最高経営責任者(CEO)は、ユーロ圏共同債構想について、同 地域の財政政策が統合されて初めて機能する危機管理方法だとの見解 を示した。独紙ハンデルスブラットがインタビューを基に報じた。

同紙によると、アッカーマンCEOは「ユーロ共同債は、少なく とも一部の債務に欧州が責任を負うことを意味する」と述べ、「現在の 債務が将来の課税につながることは周知の事実だ。債務を欧州で負う なら、地域に課税する必要がある」と続けた。

同CEOは欧州が抱えているのは債務危機で、通貨危機ではない とも語り、ユーロは強い通貨だと指摘したとも同紙は伝えた。

また、民間投資家がソブリン債の損失を負担すべきかとの問いに 対し、アッカーマンCEOは、高リスクを取った結果の投資が見込み と逆の方向に向かった場合、投資家は概してその結果を受け止めなけ ればならないと語り、将来的な危機管理メカニズムを構築する際には こうしたことを念頭に置くべきだと回答したという。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori +44-20-7673-2178 hfujimori@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Angela Cullen at +49-69-92041-158 or acullen8@bloomberg.net

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