NY金(22日):反落、株高で代替資産の魅力に陰り-1387.40ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。 米国株式相場が2年ぶり高値に上げたことから、代替資産としての金 の魅力が薄れるとの思惑が広がった。

米国内総生産(GDP)確定値で成長率が改定値から上方修正さ れたことを受け、金融市場では株価と米国債利回りが上昇。金先物は 年初来27%上げており、7日には1オンス=1432.50ドルの過去最 高値を記録した。米連邦公開市場委員会(FOMC)が事実上のゼロ 金利政策を継続していることが背景にある。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)の ヘッドディーラー、フランク・マギー氏は、「株式の堅調が続けば、 金は横ばい、あるいは下落に向かう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は前日比1.40ドル(0.1%)安の1オンス=1387.40ドルで 終了した。過去最高値からは3.1%下げている。

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