フィラデルフィア連銀総裁:回復次第で国債購入縮小も

米フィラデルフィア連銀のプ ロッサー総裁は、連邦準備制度理事会(FRB)が講じている量的緩 和第2弾の6000億ドル国債購入計画について、米国経済の成長加 速に伴い購入ペースを緩めるか、もしくは中止する必要があるかもし れないと述べた。

プロッサー総裁は22日、ブルームバーグ・ラジオのインタビュ ーに答え、「米国の成長率が今後も伸びを続け、かつ持続的なようで あれば、FRBもそれに対応した行動を検討するだろう」と述べ、 「それは量的緩和の度合いを段階的に縮小する可能性もあるというこ とだ。1つの方法は購入を一部中止し始めることか、もしくはペース を緩めることだ」と続けた。

プロッサー総裁は、6000億ドルの国債を購入する方針を堅持し た先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定には反対していた かもしれないと発言。同総裁は来年にFOMCでの投票権を得る。ど のように投票していたかと聞かれると、「難しい決断だっただろう。 経済が力強さを増すほど、緩和の規模を縮小し始めるべきかどうかに ついて、一段と注目する」と述べた。

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