ウィキリークスに富豪レベジェフ氏らが協力-ロシアの汚職告発へ

ゴルバチョフ元ソ連大統領とロ シアの富豪、アレクサンドル・レベジェフ氏が経営するロシアの週刊 紙ノバヤ・ガゼタは、ロシアの汚職を明るみにするため、ジュリア ン・アサンジ氏が創設した内部告発サイト「ウィキリークス」と協力 することで合意した。

同紙は22日にウェブサイトで、ウィキリークスは未公表のロシア 関連資料を保有しており、この公表の手助けをすることを明らかにし た。

ノバヤ・ガゼタは国有企業に偏っているロシアのメディア業界の 中で、クレムリン批判や独自の調査報道で知られている。プーチン首 相が大統領だった時代の汚職やチェチェンでのロシア軍による虐待な どを報じた同紙のアンナ・ポリトコフスカヤ記者は、2006年にモスク ワのアパートで射殺された。

同紙の広報担当者、ナジェジュダ・プルセンコバ氏はモスクワか ら電話で、ノバヤ・ガゼタがウィキリークスのデータベースへの無制 限のアクセスを得たと述べ、「広範な」資料の中にはポリトコフスカ ヤ記者の殺害に関する文書や政治家の犯罪組織とのつながりに関する 情報が含まていると語った。来月からこうした情報を公表していくと いう。

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