香港株(終了):続伸-石油株が高い、中国の燃料値上げで

香港株式相場は続伸。中国がガソ リンとディーゼル油の価格を引き上げたことを受け、石油関連株が上 昇。香港の資産家、李嘉誠氏率いる不動産開発会社チョンコン・ホー ルディングス(長江実業集団)も買われた。

中国最大の製油会社、中国石油化工(SINOPEC、386 HK) は2.4%高。ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)も0.3%上昇した。

時価総額で香港2位の不動産開発会社、チョンコン(1 HK)は

3.5%高。李氏が中国本土の不動産投資信託(REIT)を計画して いることが、事情に詳しい関係者の話として伝わった。

中国建設銀行(939 HK)は1%安。中国工商銀行(1398 HK)は

0.9%安。中国の金融引き締めで銀行の収益性が低下するとの懸念が 広がり、本土の銀行株は軟調だった。

ハンセン指数は前日比51.33ポイント(0.2%)高の23045.19。 ハンセン中国企業株(H株)指数は3.87ポイント高の12611.30で終 えた。

アトランティス・インベストメント・マネジメント(西京投資) の劉央会長はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「H株 は最良の投資の避難先だ」としたほか、「来年後半には、投資家が利益 を上げられる一段と明るい市場になると予想している」と述べた。

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