【注目株】三井物、日野自、日オラクル、日電硝、日清紡H、ミニスト

24日の日本株市場で値動きが注目 される銘柄は以下の通り。

三井物産(8031):リオ・ティント社(英・豪)と西豪州で共同運 営する鉄鉱石事業ローブ・リバージョイントベンチャーで、鉄鉱石積出 港ケープ・ランバート港の年間出荷能力を現在の8000万トンから1億 3300万トンに拡張すると22日発表した。投資総額は約37億8000万豪 ドル(約3030億円)の見込みで、三井物産は豪州子会社を通じて約12 億5000万豪ドル(約1000億円)の投資を行う。完工時期は2013年末 の予定。

日野自動車(7205):将来の新工場建設候補地として検討してきた 茨城県古河市内の用地を茨城県開発公社から22日付で取得すると発表 した。取得額は59億7000万円。建設時期、生産品目、規模などは今後 決定する。

日本オラクル(4716):6-11月期の単独税引き利益は前年同期 比1.2%減の101億円だった、と22日発表した。人件費がかさんだほ か、ハードウエアの仕入れ、米国親会社への支払いロイヤルティー引き 上げなどが利益を圧迫した。

日本電気硝子(5214):4-12月期の連結純利益が前年同期比 64%増の580億円になる見込み、と22日発表した。従来予想は550億 -610億円。主力の薄型パネルディスプレー用ガラスの販売が堅調な半 面、生産性改善工事などに伴う稼働の減少や関係費用の増加を利益圧迫 要因に挙げている。

日清紡ホールディングス(3105):11年3月期の連結営業利益は 従来予想を40%上回り、前期比5.9倍の210億円になる見通しと22日 発表した。日本無線(6751)、長野日本無線の両社が29日付で連結子会 社になることが寄与する。一方、持ち分法適用会社のアロカ(7704)に 対する日立メディコ(6910)のTOB(株式公開買い付け)に応募し、 アロカ株を売却する予定で、それに伴う株式売却損の発生を見込み、連 結純利益は従来計画を17%下回る100億円(前期比5.3倍)に修正し た。

三協・立山ホールディングス(3432):6-11月期の連結営業利 益は従来予想を3億円上回り、前年同期比7.3%増の32億円になった もようと、22日発表した。自動車や電機分野を中心にアルミニウム形 材の国内需要が引き続き堅調に推移したほか、事業構造改革の推進も奏 功した。未定としていた第2四半期末配当はゼロとする。

ミニストップ(9946):11年2月期の連結純利益は従来予想を 38%上回り、前期比2倍の33億円になる見通しと22日発表した。10 月からのたばこの値上げで駆け込み需要があったほか、主力商品の弁当 や飲料などの売り上げが前年実績を上回っているという。

芦森工業(3526):11年3月期の連結純損失が従来計画の8億円 から19億円に膨らむ見通しと、22日発表した。前期は26億円の赤字。 主力の自動車安全部品事業で販売価格が下落傾向にあるほか、防災製品 の補償損失引当金を特別損失に計上することも響く。

ZOA(3375):発行済み株式総数の0.44%に当たる100株、金 額で500万円を上限に自社株買いを実施すると、22日に発表。取得日 程は11年1月4日から3月31日まで。

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