日銀:資産買い入れ等基金による購入額は約25兆円-20日現在

(詳細を追加して更新します)

【記者:小沢均】

12月22日(ブルームバーグ):日本銀行の資産買い入れ等基金に よる金融資産購入額は20日現在で、24兆9989億円に上った。日銀が 22日ホームページ上で公表した。

購入額の主な内訳は、国庫短期証券が約4500億円、長期国債が約 2998億円、社債が1021億円、コマーシャルペーパー(CP)が988 億円、指数連動型上場投資信託(ETF)が142億円。このほか、共 通担保資金供給オペが約24兆円に上っている。

日銀は15日に142億円に上るETFの初回買い入れを実施し、こ の分は会計処理して計上。ただ、16日に購入した不動産投資法人投資 口(J-REIT)22億円分については会計処理上、現時点では計上 していない。

日銀は景気の下振れリスクに対応するため、10月5日に資産買い 入れ等基金を創設。その規模を買い入れ資産5兆円と、固定金利方式・ 共通担保資金供給オペ約30兆円と合わせて35兆円程度を軸に検討す ることを明らかにした。

買い入れ資産については、購入開始から1年をめどに、長期国債 と国庫短期証券は合計3.5兆円程度、CPと資産担保CP(ABCP) と社債は合計1兆円程度、総計の残高が5兆円程度となるよう買い入 れを進める方針を明らかにしている。

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