11月の米中古住宅販売は増加、7-9月GDP確定値は上方修正か

11月の米中古住宅販売件数は増 加したもようだが、約70年で最悪のリセッション(景気後退)を招 いた住宅業界の回復は難航しているとエコノミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、22日に発表され る11月の中古住宅販売件数は前月比7.1%増の475万戸(年率換算、 70社の予想中央値)が見込まれる。また、同日発表される7-9月(第 3四半期)実質国内総生産(GDP)成長率(確定値)は先月発表さ れた改定値から上方修正されるもようだ。

BNPパリバのエコノミスト、イレーナ・シュルヤティエバ氏(ニ ューヨーク在勤)は住宅市場が「正常に戻るのは早くて2012年とみ ている」としながら、「住宅需要面ではある程度の緩やかな回復を見込 んでいる」と語った。

全米不動産業者協会(NAR)は午前10時(ワシントン時間、 以下同じ)に中古住宅販売件数を発表する。ブルームバーグ調査での 予想レンジは425万-520万戸。

米商務省が午前8時半に発表する第3四半期のGDP確定値は、 前期比年率2.8%増(71社の予想中央値)が見込まれる。先月発表さ れた改定値は同2.5%増だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE