米コンピューター・サイエンシズ債保証コスト、上昇-CDS

21日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、情報技術(IT)サービスの米コンピ ューター・サイエンシズの社債保証コストが約3週間ぶり高水準とな った。マイケル・ラフェン最高経営責任者(CEO)が、自社の独立 を維持する方針を示したことが手掛かり。

CMAによれば、コンピューター・サイエンシズのCDSスプレ ッドは、9.4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して

138.5bpと、今月2日以来の高水準。黒字のキャッシュフローと低 い債務水準、政府系の顧客リストを抱える同社は、投資会社やより規 模の大きいハイテク企業から有望な買収ターゲットと見なされてきた。

ラフィンCEO(60)は、成長機会と独自のハードウエアを販売 しないサービス企業としての価値を理由に、独立を維持する方針だと 述べた。同CEOは17日、バージニア州フォールズチャーチの本社 でインタビューに応じ、「当社は過小評価されているが、評価回復への 道は比較的短い」と語った。

米企業の社債保証コストは2日連続で低下。株式相場が上昇し、 S&P500種株価指数は2008年の米リーマン・ブラザーズ・ホール ディングス破綻前の水準を回復した。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後4時51分(日本時間22日午前6時51分)現在、0.8 bp低下の84.8bp。

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