NY原油(21日):3日続伸、2年ぶり高値-米小売りや株式の好調で

ニューヨーク原油先物相場は3 日続伸。2年ぶりの高値をつけた。米小売り大手の既存店売上高が4 月以来の大幅な伸びを示したことを好感して買いが入った。S&P 500種株価指数が2008年以降の下落分を埋めたことも支援材料。

民間の統計によると、18日に終わった週の既存店売上高は前年同 期比4.2%増加した。S&P500種はリーマン・ブラザーズ・ホール ディングス破綻直前の営業日の水準に回復した。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチの マイケル・リンチ社長は、「年末商戦は好調なようであり、来年の景 気に対する楽観が強まっている」と指摘。「恐らく早過ぎるが、需給 逼迫(ひっぱく)を予想して原油価格は上昇している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比45セント(0.50%)高の1バレル=89.82ドルで終了した。終値 としては2008年10月7日以来の高値。年初からは13%高。

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