アジア株:反発、商品値上がりや朝鮮半島の緊張緩和で-ソニーが上昇

21日のアジア株式相場は上昇。 商品が値上がりしたほか、韓国の砲撃訓練が前日に終わって朝鮮半島 の緊張が和らいだ。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時19分現在、前日 比1%高の134.72。指数構成銘柄のうち、値上がりと値下がりの割 合は約3対1。

立花証券の平野憲一執行役員は、「世界景気が徐々に良くなるとい うコンセンサスは出来上がっている」と指摘。世界の経済成長は商品 価格を押し上げており、余剰資金が商品や株式に流入していると語っ た。

米国での売上高が全体の約22%を占めるソニーが上昇。世界最大 の鉱山会社でオーストラリアの石油生産最大手、英豪系BHPビリト ンは1.3%高。現代建設は2.1%上昇。同社の支配株を親会社の現代 グループに売却する交渉の打ち切り決定を受けた。ステンレス鋼生産 で世界2位、韓国のポスコは5.1%高と6月21日以来の大幅高。同 社が大韓通運への出資を検討していると同国の金融ニュースサイト、 マネートゥデーが報じたのがきっかけ。

日経平均株価の終値は前日比154円12銭(1.5%)高の1万370 円53銭。

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