州・地方自治体の予算削減、米GDP伸び率の抑制要因-ゴールドマン

米経済の12%を占める州・地方自 治体の歳出の伸び鈍化が、来年の米国内総生産(GDP)成長率を約

0.5ポイント押し下げる可能性がある。米ゴールドマン・サックス・ グループがこうした見方を示した。

ゴールドマンの顧客向けリポートによると、地方自治体が受け取 る州からの補助金が減るほか、住宅の値下がりが固定資産税収を圧迫 することから、来年のインフレ調整後の州・地方自治体の予算の伸び は1%以下にとどまる公算が大きい。これは平均を約2ポイント下回 る水準。

ゴールドマンのエコノミスト、アンドルー・ティルトン氏(ニュ ーヨーク在勤)は17日のリポートで、「州・地方自治体は当面、引き 続き予算面でかなりの重圧に直面するだろう」と指摘。「住宅の値下が りの遅延効果を含む複数の要因が歳出の伸びを抑制する見込みだ」と 説明した。

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