米ボーイング:「777」型機の生産計画を上方修正、今年2度目

米航空機メーカーのボーイン グは20日、「777」型機の生産計画を上方修正すると発表した。上 方修正は今年2度目。一方、次世代中型旅客機「787ドリームライナ ー」の生産には遅れが生じている。

発表資料によると、同社は2013年第1四半期に777型機の 生産数を月間8.3機に引き上げる見通しだ。今年3月には2011年 半ば以降、同型機の生産を従来の月間5機から7機に拡大すると発表 していた。

787ドリームライナーの生産は、部品不足や設計変更などの理 由でこれまでに6度、生産遅延が発表されており、当初の生産計画よ りも約3年遅れている。

777型機は1995年の就航以来、これまでに907機を納入、 今も250機超の受注残を抱える。777型機は配置を多様に組むこと ができるだけでなく、400席を超える座席を確保できる。平均機体価 格は約2億5820万ドル(約216億円)。

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