中国が医薬品を平均40%値下げの可能性、一部は70%も-経済観察報

中国政府は、全国レベルで承認さ れた医薬品について、2009年以来4回目となる値下げを実施する可能 性がある。中国紙の経済観察報が20日、複数の匿名の医薬品会社関係 者の情報を基に報じた。

同紙によれば、中国国家発展改革委員会(発改委)は承認済みの医 薬品658種の価格を平均40%引き下げる公算が大きい。一部の漢方薬 とビタミン剤の値下げ率は最大70%に上る可能性もあるという。同紙 は未公表の政府計画を引用して伝えた。

同紙は、中国の安徽省が9月に、今回の対象品とは別の医薬品852 種類で平均50%の値下げを開始したと説明。発改委当局者はこの措置 を評価し、全国レベルの計画を作成する上で採用したという。

医薬品メーカーは、製品の中にはコストが販売価格を上回るものも 出てくるとして、国務院と発改委に反対の意思を示している。

経済観察報の報道内容に関するコメントを発改委に求めているが、 現時点で得られていない。

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