ジェフリーズ・パラゴン元運用者に禁固6年-インサイダー取引で

700万ドル(約5億8800万円)余 りの不正利益を上げたインサイダー取引に関与したとして有罪評決を 受けたジェフリーズ・パラゴン・ファンドの元運用担当者、ジョセフ・ コントリニス被告は禁固6年の刑を言い渡された。

マンハッタンにあるニューヨーク連邦地裁のリチャード・サリバ ン判事は17日の量刑言い渡しで、「国家経済に損害を与えた犯罪」と 断定、コントリニス被告に対する「量刑は非常に重要なメッセージで あり、事件の戒めとなるだろう」と説明した。同判事は最大1300万ド ルの罰金支払いも命じた。

同地裁陪審は10月、コントリニス被告が元UBSのM&A(企業 の合併・買収)アソシエートディレクター、ニコス・ステファノウ被 告から得た合併に関するインサイダー情報を基に不正取引を行ったと して、証券詐欺と共謀の罪で有罪評決を下していた。検察当局はサリ バン判事に対し禁固8-10年を求刑していたが、コントリニス被告の 弁護人は同被告の得た利益が100万ドル未満だとして、大幅な減刑を 求めていた。

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