蘭DSM、ペニシリン事業の50%を中国シノケムに売却-230億円

【記者:Jeroen Molenaar】

12月17日(ブルームバーグ):世界最大のビタミン剤メーカー、オ ランダのロイヤルDSMはペニシリン事業の50%を中国最大の化学製 品商社、中国中化集団(シノケム・グループ)に2億1000万ユーロ(約 230億円)で売却した。DSMは6年間にわたってパートナーを探して いた。同社は中国シノケムと合弁を設立する。

DSMの発表によると、同社は10-12月(第4四半期)に5500万 ユーロの一時利益を計上する。

DSMは世界で最も成長ペースが速い中国市場での売上高増加を 狙っており、医薬品部門の2015年の利益率目標達成に貢献するとみら れる。ペニシリン事業は医薬品部門の一部で、同部門の7-9月期業績 は営業損益が600万ユーロの赤字、売上高は1億6800万ユーロだった。 同部門の売上高は同社全体の7.7%。

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