グリーンスパン氏:米経済の回復速度上がる-11年は最大3.5%成長

グリーンスパン前米連邦準備制度 理事会(FRB)議長は、米経済は回復のスピードを上げつつあり、 2011年の成長率は3-3.5%になる可能性があるとの見方を示した。

グリーンスパン氏(84)は16日遅くワシントンでインタビューに 応じ、「米経済には間違いなく勢いがある」と述べた上で、「10-12月 (第4四半期)は良好なようだ。(今四半期の)成長率は3.5%以上に なり得る」と語った。

米国の第3四半期(7-9月)の実質国内総生産(GDP)は前 期比年率2.5%の増加。小売売上高の伸びや失業保険申請件数の減少な ど最近の一連の経済指標は、米経済の勢いが増しつつあることを示唆 している。

同氏は、生産性の伸びが高まる中で、景気回復が雇用拡大につな がるとみている。その上で、「来年は失業率が下がり始めるはずだ。同 年末までに9%か8%台後半まで低下する可能性が最も高い」と語っ た。

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