米景気先行指数:8カ月ぶり高い伸び、入荷遅延が寄与

11月の米景気先行指数は、8カ月 ぶりの高い伸びを記録した。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが発表した11月の米景気 先行指標総合指数(LEI)は前月比1.1%上昇。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミト予想の中央値と一致した。前月は0.4%上 昇(速報値0.5%上昇)に修正された。

11月のLEIは、特に入荷遅延や長短金利スプレッド、失業保険 申請件数がプラスの伸びに寄与した。

一致指数は0.1%上昇。前月は0.2%の上昇だった。同指数には、 全米経済研究所(NBER)が景気循環の判定に使用する個人所得や鉱 工業生産、小売売上高などが含まれる。

遅行指数は0.1%低下、5月以来で初の落ち込みだった。同指数に は商工業貸し出し、失業期間、単位当たり労働コスト、在庫率、消費者 信用残高などが含まれる。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチ・グローバル・リ サーチのシニアエコノミスト、ミシェル・マイヤー氏(ニューヨーク) は、「景気の勢いが増しつつある」と語り、「住宅以外の分野では強さが みられる」と続けた。

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