政府:外国人患者受け入れへ長期滞在許可、医療ビザも-仙谷氏

仙谷由人官房長官(法相)は17 日午前、閣議後の記者会見で、外国人が日本の医療機関で治療を受け るための入国を容易にする長期滞在を認める法相告示を同日付で行っ たことと、外務省が医療滞在ビザの発給を開始することを明らかにし た。

外国人患者の受け入れなど国際医療交流の推進は政府が6月に閣 議決定した「新成長戦略」に盛り込まれている。

仙谷氏によると、法相告示は日本の医療機関に入院して長期間医 療を受ける外国人患者とその付添人は、来年1月1日以降は医療滞在 目的の在留資格で入国し、原則として6カ月間滞在し、必要に応じて 滞在を延長することも可能とする内容。これに合わせて外務省も「医 療滞在ビザ」の運用を開始することも明らかにした。

仙谷氏は今回の措置の意義について「新成長戦略に掲げられた施 策の1つを実現するものだ」と指摘した上で、「短期のものから長期 にわたるものまで医療を受けるための訪日が一層、容易になり国際医 療交流が促進されるものと考えている」と強調した。

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