ECBビニスマギ氏:赤字削減では債務再編より改革が望ましい-FT

欧州中央銀行(ECB)のビニ スマギ理事は、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)への寄稿文で、 大規模な財政赤字の削減に取り組む欧州諸国にとっては、債務再編や デフォルト(債務不履行)よりも「厳しい回復プログラム」や「抜本 的な改革」のほうが望ましい戦略だとの見解を示した。

同理事は、債務を迅速に削減する手段として再編を主張する人は、 政府が経済の他の分野に大きな波紋を広げることなく債権者と条件に ついて再交渉できると思い込んでいると指摘。デフォルトや債務再編 に対する「単なる懸念」だけで、「金融システムの健全性を危うくし、 資本流出を招く」可能性があり、「国の民主主義基盤を大きく脅かす 恐れがある」と記した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 渡辺漢太 Kanta Watanabe +81-3-3201-7113 kwatanabe22@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Ben Livesey at +1-415-617-7178 or blivesey@bloomberg.net

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