アジア株:3日ぶり反発-金融株やテクノロジー関連銘柄が高い

17日のアジア株式相場は、3日ぶ りに反発。週間ベースでは、MSCIアジア太平洋指数が今月2度目 の上昇となる勢いだ。利益見通しを受けて金融株とテクノロジー関連 銘柄が買われている。

みずほフィナンシャルグループが日本の銀行株の上げを主導。野 村証券による同社株の投資判断引き上げを好感した。シャープも高い。 アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフ ォーン)」向けに液晶パネルの生産ラインを新設するとの日経新聞の報 道がきっかけ。

台湾の鴻準精密(フォックスコン・テクノロジー)は台北市場で

4.8%高。台湾紙、工商時報は、同社が任天堂のビデオゲーム機向けの 部品組み立てを手掛ける見通しだと伝えた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時45分現在、前日 比0.4%高の133.89。指数構成銘柄の値上がりと値下がりの割合は7 対6。このまま取引を終了すれば、今週の上昇率は0.6%となる。

日興コーディアル証券エクイティ部の西広市部長は、世界経済は 徐々に回復しつつあると指摘しながらも、欧州の財政問題をめぐる懸 念は続くだろうとし、一両日で解決できるような問題ではないと述べ た。

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