ユーロ、1-3月末までに1.45ドルに上昇する公算-ドイツ銀が予想

ユーロは来年1-3月(第1四半 期)末までに1ユーロ=1.45ドルまで上昇する可能性がある、とドイ ツ銀行が予想した。高債務を抱えたユーロ圏周辺国をめぐる懸念が和 らぐ見込みであることを理由に挙げた。

同行の為替ストラテジスト、ヘンリック・グルベリ氏(ロンドン 在勤)は「株式相場と金利に合わせてユーロ・ドル相場の再調整が行 われないのは、周辺国への懸念が続いているためだ」と指摘。「こうし た懸念は向こう数四半期で後退するとみられ、それはユーロ・ドルに も反映されるだろう。従ってユーロの対ドルでの上昇傾向を予想する」 と述べた。

同行はユーロが1-3月期に上昇した後、4-6月(第2四半期) 末までに1ユーロ=1.40ドル、年末までには1.30ドルまで下げると 予想している。

グルベリ氏は来年7-12月(下期)には、米連邦準備制度理事会 (FRB)が過去2年にわたって導入したさまざまな措置の規模縮小 を開始するとの観測に焦点が移る見込みだと述べた。

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