米CFTC:商品市場の投機抑制案の公表を延期-意見聴取期間設ける

米商品先物取引委員会(CFTC) は、1930年代以降で最大規模の金融規制改革の一環である原油、 金、小麦など原材料取引の投機抑制策に関する検討を先送りした。

CFTCは1社が保有できる持ち高を制限する規制案2件をまと め、公表に向けた採決を16日に予定していたが、60日間の意見聴取 期間を設けるため、採決を延期した。提案が承認されれば、取引会社 の持ち高は期近物については25%、全ての限月の建玉については最初 の2万5000枚は10%、その後は2.5%に制限される。

ドッド・フランク法はCFTCに対し、エネルギーや金属市場の 投機抑制は来年1月までに、農産物については4月までに導入するよ う期限を設けていた。CFTCのゲンスラー委員長は15日、議員らに 対し、データが十分に収集できていないため来月の期限には間に合わ ないとの見通しを示していた。

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