米ボーイングCEO:4000-5000人を来年増員、シアトルなどで

米航空機メーカー、ボーイン グは輸出が事業拡大をけん引するなか、本拠地シアトルとサウスカロ ライナ州で来年4000-5000人の増員を計画している。ジェーム ズ・マクナーニー最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

同CEOがブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語 ったところでは、企業首脳は15日、オバマ米大統領との会合で、中 国やインドを含む国々との二国間貿易協定の締結をさらに進めるよう 促した。同CEOは会合について、同大統領は韓国とパナマ、コロン ビアとの自由貿易協定(FTA)に取り組んでおり、「韓国が最初で あり、最後ではないとの印象」を受けたと述べた。

ボーイングの商用機の受注残のうち、海外からの購入分が約 80%を占める。同社は7年分に相当する受注残を解消するためシア トルでの生産を拡大しており、次世代中型旅客機「787」(ドリーム ライナー)製造向けにサウスカロライナ州チャールストンに新工場を 建設している。

マクナーニーCEOによれば、同社はリセッション(景気後退) の間に全体の6%に当たる約1万人の削減を余儀なくされていたとい う。

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