米マイクロソフト、検索ソフト「ビング」の機能強化-グーグル追撃

米マイクロソフトは15日、同 社の検索エンジン「ビング」の機能強化を発表した。先月拡大した米 市場シェアをさらに伸ばし、グーグルを追撃するのが狙い。

調査会社コムスコアがこの日発表した11月の米検索シェア統計 は、3位のビングが11.8%と、前月の11.5%から拡大。首位のグー グルは66.2%と圧倒的強さを保ったものの、前月の66.3%に比べ縮 小した。ヤフーは16.4%で2位を維持した。前月は16.5%。

マイクロソフトは、ビングの改善点をサンフランシスコで開かれ たイベントで発表した。画像検索機能の使い勝手の向上や、携帯版ビ ングとレストラン検索サービス「オープンテーブル」「グラブハブ」 とを統合したことを明らかにした。ユーザーはビングを使用したまま 座席の予約や持ち帰り料理の注文が可能になる。レストランのパノラ マ画像を見ることもできる。

マイクロソフトは、新たな機能でグーグルとの争いを優位に進め、 広告収入を増やしたい考え。検索エンジン事業でヤフーと提携してお り、今月、売り上げ増強につながることへの自信を強めていると明ら かにした。

マイクロソフトは10月、ソーシャル・ネットワーキング・サー ビス(SNS)最大手のフェースブックとも検索エンジンでの提携 強化を発表している。

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