キャピタル・ダイナミックス:再生技術ファンド、国内年金資金に狙い

スイスの独立系未公開株(PE)フ ァンド、キャピタル・ダイナミックスは、再生可能エネルギー関連ファ ンドの運用規模の拡大を目指す。日本の年金基金など機関投資家向けに 販売を強化し、既存ファンド2本の運用額を今後2年で8億ドルに増や したい考えだ。

同社は年間15-20%の運用収益が見込める米国や欧州、豪州の再生 エネルギー・インフラに注目している。同ファンド責任者のカール・オ ルソニ氏は15日のインタビューで、特に「太陽光発電プロジェクトは 非常に投資妙味がある」と述べた。また「年金基金は長期に高いキャッ シュフロー収益が期待できる点に関心をもっている」という。

公表資料によると、米最大の公的年金基金、カリフォルニア州職員 退職年金基金(カルパース)はキャピタル・ダイナミックスにクリーン エネルギー・テクノロジーファンド、4億8000万(約400億円)ドル の運用を委託している。キャピタルの運用残高は世界全体で約2兆円、 平均収益率は年間20%以上を確保している。

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