GE日立ニュークリア、サウジで原子力発電事業の契約獲得目指す

米ゼネラル・エレクトリック (GE)と日立製作所の合弁会社、GE日立ニュークリア・エナジー は、サウジアラビアで契約獲得を目指す方針だ。世界最大の石油供給 国のサウジは、電力需要の拡大に対応するため原子力発電の開発計画 を進めている。

GE日立ニュークリアのシニアバイスプレジデント、ダニエル・ ロデリック氏は15日、サウジのリヤドで電話インタビューに応じ、 「原子力発電でサウジと協力していくのは自然な成り行きだ」と述べ た上で、「最も効率的な方法でサウジ政府の開発計画に協力していき たい」と語った。

サウジでは景気拡大に伴い電力需要が年間8%の割合で増加。海 外輸出向けの原油温存を目指し、原子力エネルギーに注目している。 米国政府は2008年、サウジの原子力産業の発展に向け協力すること で合意。これを受けてGEを含む企業は、スタートしたばかりのサウ ジの原子力発電開発計画で事業機会を模索している。

7月には米ショー・グループと東芝、米エクセロン傘下のエクセ ロン・ニュークリア・パートナーズが、共同でサウジにおける原子力 発電所建設の契約獲得を目指すと発表している。

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