モルガンSの利益予想下げ、トレーディング不調見込み-ゴールドマン

ゴールドマン・サックス・ グループは、米金融大手モルガン・スタンレーの10-12月(第4 四半期)利益予想を下方修正した。トレーディング収入が振るわな いとみている。

ダニエル・ハリス氏らゴールドマンのアナリストは15日の顧 客向け文書で、モルガン・スタンレーの第4四半期1株当たり利益 を35セントと予想。従来の55セントから引き下げた。2011年 通期の予想を1株当たり3ドルに据え置く一方、12年の予想は

3.15ドル(従来3.30ドル)に引き下げた。投資判断は「ニュー トラル(中立)」。

アナリストらは、第4四半期の債券トレーディングが「低調」 だったと見積もる。ただ、モルガン・スタンレーの主要な株式事業 の「堅調」がこれを幾分打ち消したとみている。「株式発行は異例 に好調のようだ」という。

モルガン・スタンレーの投資銀行事業全体は通年で「非常に良好」 だったものの、トレーディング事業で「成長の苦しみ」があったとし、 第4四半期の債券資本市場部門の収入は20%減との見積もりを示し た。

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