台湾株に「大きなバリュー」-マーティン・カリーのラッフル氏

中華圏の株式市場で最近、最も 割安感があるのは台湾株だと、マーティン・カリーの資産運用担当者、 クリス・ラッフル氏は話す。台湾は配当利回りがアジアの10大市場 トップで、中国本土並みの経済成長となっていることが背景だ。

190億ドル相当の資産運用に携わる同氏は13日のインタビュー で、台湾と中国の関係緊密化で、台湾株の指標、加権指数が「爆発的」 に伸びようとしていると述べた。過去20年間で、中国本土株の指標、 上海総合指数は20倍以上になったが、加権指数は9%下落している。

ラッフル氏は、株価収益率(PER)10-12倍の銘柄を狙って いる。加権指数は14.8倍、香港のハンセン指数は14.4倍、上海株は

16.5倍だという。

同氏は台湾株に「大きなバリューがある」と指摘、中国本土株に 投じた一部の資金を台湾株に移していることを明らかにした。同氏が 運用を担当する投資信託は台湾最良の運用成績を誇っている。

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