香港CLPと豪オリジン、ニューサウスウェールズ州の電力資産買収へ

香港最大の電力会社、CLPホー ルディングスとオーストラリアのオリジン・エナジーは、豪AGLエ ナジーとの買収合戦に競り勝ち、ニューサウスウェールズ州の電力資 産を総額約53億豪ドル(約4400億円)で取得することで合意した。 豪州で最も人口の多い同州で顧客獲得を目指す。

ニューサウスウェールズ州の15日の発表によると、CLP傘下の TRUエナジー・ホールディングスがエナジーオーストラリアなどの 資産を20億4000万豪ドルで買収。オリジンはカントリー・エナジー とインテグラル・エナジーのほか、エラリング発電所からの電力生産 を売買する権利を32億5000万豪ドルで獲得する。

今回の買収によって、CLPの豪州の顧客は280万人に倍増。オ リジンの顧客も50%余り増える。ニューサウスウェールズ州の資産売 却には財政を支援し、教育と厚生、運輸関連の財源を確保する狙いが ある。

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