中国:11月の対中直接投資、38.2%増加-5カ月ぶり大幅増

中国への海外からの11月の 直接投資額は5カ月ぶりの大幅増となり、中国経済に対する投資家の 信頼感が示された。

中国商務省が15日発表した11月の対中直接投資は前年同月 比38.2%増の97億ドル(約8140億円)。ブルームバーグ・ニュ ースがまとめたエコノミスト3人の予想では8.8%-11.3%増が見 込まれていた。10月の実績は7.9%増。1-11月の対中直接投資 は前年同期比17.7%増の917億ドル。

IHSグローバル・インサイトの北京在勤エコノミスト、レ ン・シアンファン氏はこの日の統計発表前に「中国経済の基調の強さ は今後も投資家を引き寄せ続けるだろう」と指摘。「米連邦準備制度 理事会 (FRB)の追加的な量的緩和による余剰流動性も要因の可 能性がある。より高いリターンを求めて新興市場に資金が流入してお り、中国はそうした資金の最大の目的地の一つだ」と付け加えた。

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