外為市場の売買高、高頻度取引で1日当たり4兆ドルに拡大-BIS

外国為替市場の売買高は、高頻度 取引を行うトレーダーや個人投資家の活動を追い風に4月までの3年 間で1日当たり平均4兆ドル(約330兆円)に増加した。国際決済銀 行(BIS)が報告書で指摘した。

BISのエコノミスト、マイケル・キング氏とノルウェー中央銀 行の研究員ダグフィン・ライム氏は報告書で、「電子取引と電子仲介が 取引コストの軽減や市場の流動性拡大を通じて外為市場を変貌させて いる」と指摘。「こうした変化がさまざまな顧客に参加を促している」 と記した。報告書は14日に電子メールで配布された。

両氏によると、高頻度取引が為替取引全体に占める割合は約25% に達しているもよう。個人や比較的小規模の機関投資家による売買高 は「大幅に」増加しており、全体の最大10%に達しているという。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: Lukanyo Mnyanda in London at +44-20-7330-7273 or lmnyanda@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Daniel Tilles at +44-20-7673-2649 or dtilles@bloomberg.net

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