米司法省、違憲判断受けて上訴へ―オバマ政権の医療保険改革法

オバマ米政権の医療保険改革法の 一部を違憲とする判断を連邦地裁が13日に下したのを受けて、米司法 省は上訴する方針を明らかにした。

バージニア州リッチモンドの連邦地裁のヘンリー・ハドソン判事 は、国民に最低限の医療保険への加入を義務付ける条項が、州際通商 を規制する連邦議会の権限を越えると判断した。

訴訟を起こしたバージニア州のクチネリ司法長官は、連邦最高裁 に直接上訴すべきだと述べていたが、司法省は14日、そうしたやり方 を否定。まずリッチモンドの控訴裁判所で取り上げるべきだとの見解 を示した。

司法省のトレーシー・シュマーラー報道官は電子メールで、「最高 裁が取り上げるかどうかを判断する前に争点や主張が完全に明らかに なるよう通常の過程に従ってまず控訴裁判所で審理すべきだと司法省 は考えている」と語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE