NY金:続伸、米低金利の長期化見通しで-終値1404.30ドル

ニューヨーク金先物相場は上昇 し、オンス当たり1400ドルを回復した。米国の借り入れコストは低 水準にとどまるとの観測から、価値保存手段としての金の魅力が高ま った。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は過去2年間、政策金利を0 -0.25%に維持しており、この日の会合では景気浮揚に向け国債購 入規模の拡大を示唆する可能性がある。金は年初から28%上昇、7 日には過去最高値の1432.50ドルを付けている。

ラサール・フューチャーズ・グループ(シカゴ)の金属トレーダ ー、マット・ジーマン氏は、「FOMCは国債の追加購入の可能性を 残す見通しであるほか、欧州では債務問題が再び浮上するだろう」と 指摘。「金に再び買いが集まるとみられる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は前日比6.30ドル(0.4%)高の1404.30ドルで終了した。 一時は0.4%下落する場面もあった。

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