ギリシャの銀行、11月にECBからの借り入れ拡大-連続減少ストップ

ギリシャの銀行は預金が流出 するなか、11月に欧州中央銀行(ECB)への資金依存を高めた。 前月までは3カ月連続で低下させていた。ギリシャ銀行(中銀)が 明らかにした。

中銀が14日、ウェブサイトで発表したところによると、同国 の銀行は11月にECBのリファイナンスオペで950億ユーロ(約 10兆5300億円)を借り入れた。10月は924億ユーロだった。

ウニクレディトのアナリスト、タニア・ゴールド氏(ロンドン 在勤)は電話インタビューで、「10-12月(第4四半期)には市 場での資金調達も幾らかあったが、銀行は預金が増加するという確 信が持てない」と指摘。「リセッション(景気後退)が深刻化する なか、人々は生活のために貯蓄を取り崩しており、それが預金の減 少につながっている」と解説した。

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