米ベスト・バイ:通期予想を下方修正、9-11月4.4%減益

家電量販店最大手の米ベスト・ バイは2011年2月通期の業績見通しを下方修正した。9-11月 (第3四半期)決算は米国でのテレビやエンターテインメント機器の 販売が弱く、4.4%の減益だった。

同社の14日発表によると、純利益は2億1700万ドル(約18 億円、1株当たり54セント)となった。前年同期は2億2700万ド ル(同53セント)。ブルームバーグがまとめたアナリスト24人の 予想平均は60セントだった。売上高は前年同期比1.1%減の119億 ドルと、アナリスト予想の124億ドルを下回った。

ベスト・バイは通期の米国での市場占有率(シェア)が縮小する との見通しを示した。テレビやコンピューター、ゲームソフトの売れ 行きが予想より弱いことが理由。ウォルマート・ストアーズなど競合 する企業が集客力アップを図ってエレクトロニクス製品の値引きを実 施したことが背景にある。

ベスト・バイは通期の1株当たり利益が3.20-3.40ドルと予想。 従来の3.55-3.70ドルから下方修正した。アナリスト予想の平均は

3.59ドルだった。

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