インド株(終了):1週間ぶり高値、インフレ鈍化で利上げ観測後退

インド株式相場は上昇し、指 標のセンセックス30種株価指数は1週間ぶり高値で引けた。イン フレ率が11カ月ぶり低水準となり、インド準備銀行(RBI、中 央銀行)が今週の会合で利上げ休止を決める余地が生じたとの見方 が背景。

インド最大の産銅会社、スターライト・インダストリーズは

3.4%上昇。最高裁判所が同国南部タミルナド州にある精錬所につ いて、次回審理まで操業継続を許可したことが好感された。製鉄大 手、タタ・スチールは2カ月ぶり高値。需要改善に伴い欧州の一部 製品を値上げすると発表したことが買い材料となった。

インド商工省が14日発表した11月の卸売物価指数(WPI) は前年同月比7.48%上昇だった。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比107.41ポ イント(0.6%)高の19799.19で終了。スターライト(STLT IN) の終値は170.60ルピー。タタ・スチール(TATA IN)は2.5% 上げ646.60ルピー。

RBIは16日に政策決定会合を開く。インフレ抑制に向けた 3月以降6回の利上げで、インドの政策金利は6.25%となってい る。

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