12月の独ZEW景況感指数、プラス4.3-2カ月連続改善

ドイツの欧州経済研究所センター (ZEW)がまとめた12月の独景況感指数は、2カ月連続で改善した。 欧州一の経済大国ドイツで、景気回復の勢いが増していることが示さ れた。

ZEWが14日発表した12月の期待指数はプラス4.3と、11月の プラス1.8から上昇した。ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト 36人を対象に実施した調査の中央値では、プラス3.9と見込まれてい た。期待指数は今後6カ月の見通しを示す。

ABNアムロ(アムステルダム)のユーロ圏担当チーフエコノミ スト、ニック・コーニス氏は、「ドイツは実際にユーロ圏で際立ってい る。輸出と鉱工業セクターは極めて力強くなっている」と述べた上で、 「だが、財政引き締めなど幾つかの向かい風があり、景気が鈍化する ことを示唆している」と続けた。

ZEWによれば、12月の現状指数は82.6と、11月の81.5から上 昇し、2007年7月以来の高水準となった。

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