韓国サムスン電子:国内医療関連メーカーを買収-新規事業拡大

テレビや薄型パネルの製造で世界 最大手の韓国のサムスン電子は、国内医療関連メーカー2社の株式取 得で合意した。新規事業拡大を目指す方針の一環。

サムスン電子が14日発表した資料によると、同社はコンサス・ア セット・マネジメントから超音波診断機器メーカーのメディソンの株 式43.5%と、超音波技術を持つプロソニックの全株式を取得する。取 得価格などは公表していない。

サムスンの電子機器事業および技術との類似性、潜在的相乗効果 を考慮すれば、超音波診断機器事業への参入は当然の選択だと同社は 説明した。サムスン・グループは今年5月、医療機器を含む新たな「成 長エンジン分野」に2020年までに計23兆3000億ウォン(約1兆7100 億円)を投資する計画を発表している。

HIインベストメント・アンド・セキュリティーズ(ソウル)の アナリスト、ソン・ミョンソプ氏は、「高齢化が進む中、医療のニーズ は高まっており、医療分野には非常に良好な成長潜在性がある」と分 析した。

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