外食チェーンの米フーターズ、買収会社を提訴-身売り阻止めぐり

タンクトップ姿のウエートレス で知られる外食店チェーン、米フーターズ・オブ・アメリカは、同社 の身売り計画を阻止しているとして、買収会社を相手取りデラウェア 州の裁判所に訴えを起こした。

フーターズの幹部らが7日に提訴したのは、米投資会社チャンテ ィクリア・ホールディングスの子会社。プライベートエクイティ(未 公開株、PE)投資会社ウェルスプリング・キャピタル・マネジメン トにフーターズを売却する計画を妨害していると訴えている。訴状は 未公開だが、他の裁判所資料によってフーターズ側の主張が明らかに なった。

サウスカロライナ州の新聞マートル・ビーチ・サン・ニュースに よると、フーターズの身売りは、最高経営責任者(CEO)だった故 ロバート・ブルックス氏の家族が遺産をめぐる争いを解決するために 進めているという。

チャンティクリアの経営陣は、同社が2006年にフーターズに融 資した際、フーターズ買収の選択権を取得したと主張している。チャ ンティクリアの子会社の代理人、ケビン・エイブラムズ弁護士が9日 付の裁判所への届け出で明らかにした。

フーターズの広報担当アレクシス・アリーシャ氏は、この訴訟に 関するコメントを求めた電話と電子メールによる取材に対してこれま でのところ返答していない。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE