世界の航空会社:11年は40%減益も、景気鈍化や原油高で-IATA

世界の航空会社は来年、全体で40% 減益になるとの見通しを、国際航空運送協会(IATA)が14日示し た。景気減速と燃料コスト上昇、欧州の緊縮財政策などが影響すると いう。

IATAのビジニャーニ事務局長はジュネーブでの記者会見で、 2011年の純利益が91億ドル(約7550億円)と、今年の151億ドルか ら減少すると予想。利益率は2.7%から1.5%に下がるとみている。

同事務局長は「利益率は引き続き極めて不十分だ」と説明。「回復 サイクルは11年に足踏みするだろう。11年の利益が91億ドルとの見 通しは従来予想を上回っているものの、航空業界は来年、われわれが 今想定しているよりも厳しい状況に直面するだろう」と述べた。

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