JPモルガン証:1-3月期の長期金利、1.0-1.35%に修正(Update1)

JPモルガン証券の山脇貴史チー フ債券ストラテジストは13日、来年1-3月期の日本の長期金利の見 通しを0.80-1.20%から1.00-1.35%に上方修正した。

山脇氏は、米国債市場は減税プランを発端として、相場のセンチ メントが回復しない状況が続いていると指摘した上で、先週は米国経 済見通しを変更したのを踏まえ、米国金利見通しも上方修正。こうし たことに伴い、国内の長期金利見通しも変更したと説明した。

さらに、同氏は「量的緩和第2弾を行ったから景気にどうなのか という感じがいまだにあるが、少なくとも市場は思った以上に反応し たなという感じ」だと述べた。もっとも、このまま株高、商品高が一 段と進む展開ではないとの見方も示している。

JPモルガン証では、米国の来年1-3月期の実質国内総生産(G DP)成長率を前期比年率2.0%増加から3.5%増加へ上方修正。また 同期の米長期金利見通しを2.65%から2.95%へ上方修正している。

13日の現物債市場で長期金利の指標とされる新発10年物の312 回債利回りは、前週末比3.5ベーシスポイント(bp)高い1.22%で取 引を開始した後、1.23%に上昇している。

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