NY原油時間外:上昇、88ドル台-中国利上げ見送りで需要増を期待

ニューヨーク原油先物相場は 13日の時間外取引で上昇。世界最大のエネルギー消費国の中国で利 上げが見送られたため、来年の需要が増加するとの期待が強まった。

11月の中国の消費者物価指数(CPI)が5.1%上昇したが、 当局は利上げしなかった。このため、景気が減速し燃料消費が圧迫 されるとの懸念が後退した。国際エネルギー機関(IEA)は10日、 北米とアジアの増加予想を背景に2011年の石油需要見通しを上方修 正した。石油輸出国機構(OPEC)は11日のエクアドルの首都キ トで開催した総会で、生産目標を維持することを決めた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は一 時、67セント(0.8%)高の1バレル=88.46ドルを付けた。シン ガポール時間午後3時35分(日本時間同4時35分)現在は88.43 ドルで推移。朝方は0.4%安の87.44ドルまで下げた。前週末の通 常取引は87.79ドルで引け、7営業日ぶりの安値。週間ベースで下 落したのは3週間ぶり。

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