米EPAの温暖化ガス規則、異議申し立て係争中でも施行可能-高裁

ワシントンの米連邦高裁は、米環 境保護局(EPA)の気候変動抑制関連の規則について、異議を申し 立てた訴訟が係争中でも施行は可能との判断を下した。

業界団体や米マッセイ・エナジーなどの炭鉱会社は昨年、EPA の温暖化ガス排出抑制に関する規則の見直しを要請。訴状によると、 異議申し立ての対象となったEPAの規則は2009年12月に連邦広 報に掲載された。

連邦高裁は10日、異議申し立ての訴訟係争中は気候変動抑制関 連規則の施行を凍結するよう求める要請を退けた。

公益会社や石油精製会社、セメント会社、製造業者などの代理人 を務める法律・ロビー活動事務所ブレースウェル・ジュリアーニのス コット・シーガル氏は、この決定により11年初めに予定されていた 建設事業の一部が中止される可能性があるとの見方を示した。

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