OPEC:11年の非加盟国の供給見通し上方修正-ロシアなど生産増で

石油輸出国機構(OPEC) は、2011年の非加盟国による原油供給見通しを上方修正した。ロ シアや中国での生産増加が見込まれている。

OPECは10日発表した月報で、来年のOPEC非加盟国か らの原油供給が前年比で日量41万バレル増え、5262万バレルに なるとの見通しを示した。これは、従来予想を日量5万バレル上回 る。加盟国の来年の供給量見通しは日量2920万バレルと、前回の 予想とほぼ変わらず。

ロシアは世界最大の産油国で、生産量は日量1000万バレルを 超える。シュマトコ・エネルギー相は10月、同国の埋蔵量を考え ると、この生産量を今後40年間維持できると述べた。OPECは ロシアの来年の供給見通しを日量7万バレル引き上げた。

11年の世界原油需については、前年比1.4%増の日量8710 バレルとの見通しを示した。新興国中心の伸びを予想している。

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