米シティ:ヘッジファンド向けサービス拡充-助言ニーズ拡大見込む

米銀3位のシティグループは、 プライム・ファイナンス・ビジネス部門がヘッジファンド向けコンサ ルティングサービスを開始すると発表した。ヘッジファンドに対する 投資家の厳しい視線や監督当局に新たな要求に対応する。

シティ・プライム・ファイナンス部門がプライムブローカレッジ などの部門に助言ビジネスを加える背景には、透明性や新たな規制を 求める投資家からのニーズにどう応えていくかについてヘッジファン ドがますます助言を求めてくるとの見通しがある。

同ビジネスの米国担当責任者、サンディ・コール氏によると、プ ライムブローカーによるコンサルティングは通常、資産規模が30億 ドル以下のヘッジファンドを対象にしているため、シティグループは 30億ドル超の規模のヘッジファンド向けのサービスで利益を上げるこ とを目指すという。

大方のヘッジファンド運用者は米証券取引委員会(SEC)に登 録する必要があり、SECは先月、ヘッジファンドとプライベート・ エクイティ(PE、未公開株)投資ファンドに検査と新開示基準の順 守を義務付けることを提案している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE