【中国・注目株】上海汽車、一汽轎車、万科企業、工商銀

中国株式市場の主な注目銘柄は 以下の通り。株価と株価指数は9日終値。上海総合指数は37.60ポ イント(1.3%)安の2810.95。CSI300指数は1.5%安の3123.37。

自動車株:中国自動車工業協会(CAAM)によれば、中国の 11月のディーラー向け乗用車販売台数は過去最大となった。スポー ツ型多目的車(SUV)を含む同乗用車販売台数は前年同月比

29.3%増の134万台だった。

これとは別にCAAMの熊伝林副事務局長は、同国が乗用車の 購入者を対象とする税制優遇措置を2011年に打ち切る可能性があ ると述べた。

中国最大の自動車メーカー、上海汽車集団(SAICモーター、 600104 CH)の株価は3.2%安の15.99元。中国国内の乗用車生産で 独フォルクスワーゲン(VW)と提携する一汽轎車(000800 CH)は

5.4%安の16.89元。

不動産開発株:中国の11月の不動産価格は、7カ月連続で伸び が鈍化した。中国国家統計局の新聞、中国信息報が10日報じたとこ ろによれば、主要70都市の11月の不動産価格は前年同月比7.7% 上昇した。10月の同8.6%上昇と、ブルームバーグ・ニュースがま とめたエコノミスト7人の予想中央値(8%上昇)を下回った。

中国最大の上場不動産開発会社、万科企業(000002 CH)は3.8% 安の8.17元。中国証券報によると、同社は深センの土地6区画を 29億6000万元(約373億円)で落札した。同2位の保利房地産集 団(600048 CH)は4.5%安の12.13元。

中国工商銀行(601398 CH):米格付け会社スタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)は世界最大の金融機関、中国工商銀の基礎 信用力格付けを従来の「C」から「C+」に引き上げた。「収益性の 改善と融資の規律ある伸び」を理由に挙げた。株価は0.9%安の4.21 元。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE