コンスタンシオECB副総裁:欧州救済基金の柔軟性向上は「有益」

欧州中央銀行(ECB)のコン スタンシオ副総裁は、域内の救済基金の柔軟性向上は「有益」だとの 認識を示した。

コンスタンシオ副総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタ ビューで、「ユーロ圏が有する手段に柔軟性が増すことは有益だろう」 と指摘。同総裁は、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)による 国債購入を可能にするべきかどうかを問われた。

同副総裁はECBの金融安定報告を公表した後、ECBではユー ロ圏の一部市中銀行向けに実施している非伝統的措置の解除を遅らせ る計画はないことを明らかにした。こうした市中銀行は同中銀による 資金供給への依存度を高めている。

副総裁は「ECBはもちろん総体的な判断に基づき政策を変更 する」と発言。「財政が圧迫されている国でも8月以降、ユーロシス テムからの借り入れを減らすことに成功している銀行もある」と述べ た。

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