ユーロ圏共同債、リスク共有の「最善」手段にも-ゴールドマン

ユーロ圏加盟国が共同して発行 する債券は、ソブリン債リスクを管理する最善の手段となり、欧州通 貨連合への決意を表明する可能性がある。ゴールドマン・サックス・ グループがこのような見方を示した。

ゴールドマンの金利ストラテジスト、フランチェスコ・ガルザレ リ氏と、エコノミスト、ナターシャ・バラ氏は9日の電子メールで、 「最も高い格付けを付与されている国を含むすべての加盟国がユーロ に本当に関与しているなら、ユーロ圏共同債は事前にリスクを共有す る制度になり得る。域外で前向きと見なされることを考慮するとなお さらだ」と分析した。

「だが、全加盟国、とりわけ構造的に最も脆弱(ぜいじゃく)な 国は、共同発行への財政面でのタダ乗りではなく、正しい動機を有す る必要がある。こうした理由から、ユーロ圏共同債は欧州通貨連合の 財政統合に向けた幅広い改革の一環として見なされる必要がある」と の見解を示した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori +44-20-7673-2178 hfujimori@bloomberg.net Editor: Shigeru Chiba 記事に関する記者への問い合わせ先: Paul Dobson in London at +44-20-7673-2041 or pdobson2@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Daniel Tilles at +44-20-7673-2649 or dtilles@bloomberg.net

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