米失業保険申請:4週平均は08年8月以来の低水準

先週の失業保険の申請件数は減 少した。

米労働省が9日発表した4日に終わった1週間の新規失業保険 申請件数(季節調整済み)は前週から1万7000件減少して42万 1000件。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の 中央値は42 万5000件だった。前週は43万8000件(速報値は 43万6000件)に修正された。

より変動の少ない4週移動平均は季節調整後で42万7500件と、 2008年8月以来の低水準。前週は43万1500件だった。失業保険 の継続受給者数は11月27日に終了した1週間で19万1000人減 少して409万人だった。

ムーディーズ・アナリティクスのシニアエコノミスト、ライア ン・スウィート氏は、「労働市場は正しい方向に向かっている。ゆっ くりではあるが、確実に進んでいる」と述べ、「事態は最初の見通し よりも若干改善しているが、依然として失業率を押し下げるには十 分な雇用が生み出されていない」と続けた。

通常の給付期間(26週)以内に再就職できず緊急失業保険給付 制度(ECU)に移行した受給者と、ECUも使い切って延長給付 を受給している受給者の合計(季節調整前)は11月20 日に終了し た週で約39万3200人減少して451万人となった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE